密かに行きたいと思っていたアイススケート。
福岡市博多区にあるパピオアイスアリーナ(PAPIO)のお得な入場チケットを手に入れたとローラースケート仲間にお誘いいただき、数年ぶりに行ってきました!
今回はそのレポートになります。
※この記事は2021年に書いたものです。現在は休館されていて、2023年4月1日再開されるとのことです。
普段はローラースケートの私たちがアイススケートに挑戦! パピオアイスアリーナご紹介!
昔アイススケートをしにこちらのパピオアイスアリーナに来た時は、まだローラースケートを初めていなかったので、今どれぐらいうまく滑れるのか興味がありました。
パピオアイスアリーナは、西部ガスさんが運営されている施設で、アイススケートの他にも
- アイススケート、アイスホッケー用品専門店
- ボーリング場
- レンタルスタジオ(ダンス・演劇・音楽・バンド演奏などが可能)
- シミュレーションゴルフ
- レストラン
などがある複合施設です。
受付でまず人数を伝え料金を支払います。
後ろに券売機がありましたが直接窓口でお支払いしました。
会員制度もあるようですが、ビジターはスケート靴のレンタル料金を入れて1,800円。小学生は1,100円です。見学は300円でできます。
アイススケートをスポーツとしてしっかり取り組んでいる人も結構いて、歯の部分にガード(カバー)をつけて持ち運んでいました。
受付して中に入ったら、レンタルシューズコーナーに行き、足のサイズを伝えます。
自動的にインラインスケートのようなプラスチックの様なハードシェル仕様のアイススケートを渡されました。
私たちは断然、ローラースケートに近いタイプのスケート靴が良かったので
「紐のタイプのスケート靴でお願いします」とリクエストをし交換してもらいました。
自分の靴と履き替え、自分の靴を100円ロッカーに入れて、いざリンクへ。
30m×60mのまぶしい白い氷のリンク!
そこにまるで羽生結弦のように舞う男性スケーターや、浅田真央ちゃんのようにくるくるスピンしている女の子もいました。
陸でスケート靴を履いて歩いたりジャンプするのは余裕の私たち。
スケートリンクに入っても難なく滑ることができました!
アイススケートはつま先がしもやけみたいになり、痛痒くなってしまうイメージがあったのですが、全然大丈夫でした。熱中して滑っていると汗をかくほど暑かったです。
ちなみに、スケート靴は硬すぎずいい感じでした。足の痛さもなかったです。
あ、手袋だけは絶対にあったほうがいいと思います! あと靴下も必ず!
アーティストであるED TEMPLETON(エド・テンプルトン)のグラフィックがかわいい!質も良くローラースケートにぴったりの靴下です。ユリリンマンソンが愛用しています。
私たちはやはり慣れているローラースケートの方が取り回しがしやすいと感じました。
そしてフラット面で滑るのは日常で滑っているのでついつい「氷の坂になってたら楽しいのに」なんてことを思ったりしました。笑
アイススケートリンクは反時計回りと決まっています。
ぐるぐる回って、真ん中のエリアは上級者達がスピンの練習をしているような感じです。
そしてやっぱりいました! すごい上手なおじさん。しかも超気持ちよさそう。
こっそり真似して滑りました。笑
インストラクターの人はパティオアイスアリーナのジャンパーを着てリンク内にいるので、つかまえてたら無料でいろいろ教えてくれるとのことです。
私はスピンは歯のどの部分で回っているのか、気になったのでそれを聞いたのですが
「すみません。僕はフィギュアではなくアイスホッケーをしているのでわかりません」
と素直に謝られ、さらに
「たぶんあのうまいおじさんなんかに聞いてもらえると丁寧に教えてくれると思います・・・」と言われました。笑
結構滑れたローラーボーイシンヤ もとい 羽生伸也。
この投稿をInstagramで見る
あまり上手に滑れないお子様は椅子のようなソリを400円(30分間)ほどでレンタルすれば大人が押してあげて滑ることができます。
子供を座らせ、子供が押すのはダメだそうで注意されました。
これを持っていると大人も安定するので結構いいと思います!
リンクではど派手に転んでいる大人もいましたし、逆送している外国人の人もいました。笑
リンクの周りには自動販売機でたこ焼きなどのスナックが売っていて観覧席で食べることも可能です。
定期的にリンクのメンテナンスの時間があり、その際はみんなリンクの外に出て観覧席に座って待ちましょう。
その間スタッフの方がフィギアスケートの演目の様なスケーティングを披露してくださいました。
やるように言われているのか、自由に滑っていただけなのかは分かりませんが、こういう華やかな姿を子供たちに見せるのは素敵ですよね。
「パピオアイスアリーナ」インフォメーション
「パピオアイスアリーナ」利用について
<アイススケート利用料金>
フリータイム
大人・大学・専門学生 1,800円/スケート靴持ち込み 1,400円
中学・高校生 1,450円/スケート靴持ち込み 1,050円
幼児・小学生 1,100円/スケート靴持ち込み 700円見学のみ 300円
営業終了1時間前からサービスタイム料金 500円
貸ソリ 30分/400円※特別料金を設ける場合があります。(正月料金等)
※中学・高校・大学・専門学生は生徒手帳又は学生証が必要。
※レンタルスケート靴は15cm〜他にも、フリーパスや団体割引、リンクの貸切なども可能です。
パピオアイスアリーナWEBサイトはこちら<アイススケート利用時間>
営業時間 10:00~19:00<休館日>
第3水曜日
ピンクがかわいくて女の子にぴったり。値段もお手頃でオススメ!
アイススケートスクールもあります!
初心者コース、フィギュアコース、アイスホッケー、大人のレディース教室などレベルに合わせて用意されており、5,000〜6,500円の月謝で習うことができます。
結構、安いですよね?! 習い事としてもいいんじゃないかなと思いました!
曜日や時間など詳しくはこちらのパピオアイスアリーナのWEBサイトへ
1回 1,500円の体験レッスンから始めてみてはどうでしょうか^^
「パピオアイスアリーナ」への行き方
パピオアイスアリーナ
〒812-0044 福岡県福岡市博多区千代1丁目15−30
電話:092-633-2468営業時間:10:00~19:00
休館日:第3水曜日
駐車場:あり(有料)※営業時間は大会等により変更になる場合があります。
※レンタルスケート靴は15cm〜
そして、近くにブランチ博多パピヨンガーデンと言う商業施設があります。
チェーン店ばかり入っているので、あまり目新しいものはない印象でしたが、飲食店やパン屋さん、薬局等が入っており、買い物ができます。ぜひ行ってみてくださいね!
【番外編】帰宅したユリリンマンソンはアイススケートが気になりYouTubeを漁る
アイススケートをやってみての感想なのですが、
足を内股のハの字の形にし、歯の内側に体重をかけて滑る(インエッジという)癖が出てしまい、歯の外側に体重をかけて滑る(アウトエッジという)ことができませんでした。
リンク上でスタッフの方に聞いても、怖くで外側に体重をかけられず、納得がいかないまま帰宅。
それでやり方を調べたところこのYouTubeすごくよかったです。
外に乗りながら外側に切る感じのイメージですね。
基本的にアイススケートはインエッジに乗る→アウトエッジに乗ると言うふうに体重移動させながら滑っていくものだそうです。ローラースケートと似ていますね!
私はローラースケートも内股気味にになる癖があり、基本インエッジに乗ってしまっているので改善が必要だと感じました。
ではまた!